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セックスの最中の女性の言葉をきっかけにして勃起不全が起こることもあります。
言葉自体は取るに足らないことが多く、受けとる側の性格に問題がある場合があります。
誰でも傷つくようなひどい言葉、たとえば「あなたはダメね」「インポね」「小さいわね」などと言われた人は少ないようです。
第三者が聞いたら「えっ、そんなことで傷つくか!」と驚くようなたわいもない言葉を重大なこととして解釈してしまい、悩んでEDになる人が多いといえます。
たとえば、年上の女性と交際してセックスを初めてしたとき、「ここをこうして。あそこをああして。そこはまだだめ」といろいろと指示されて「この女は僕よりセックスがうまそうだ」と思い込んだために勃起しなくなった。それ以後、失敗への不安がおおきくなり、他の女性に対してもうまくいかなくなった。
また見合い結婚して初夜にセックスしたとき、挿入の最中に妻から「中に出さないで」と言われ、「これが素人の言葉であろうか!」と驚き、萎えてしまった。その後は妻に対して性欲がなくなり、たとえ試みても勃起しなくなった。
このような激しい思い込みを専門的には「歪んだ認知」と呼びます。
根気良くカウンセリングを続けて、「歪んだ認知」に陥りやすく「予期不安」に駆られやすい性格自体を変えていかなければなりません。