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授乳シーンでしか興奮しないという人は一般的には「変態」で片付けられてしまいます。
しかし医学的に見れば「パラフィリア」と呼ばれる、れっきとした病態に含まれます。
「パラフィリア」を語源的に解釈すると、
つまり「偏奇愛」が直訳であるが、医学的には「性嗜好障害」と訳されています。
そもそも性行動の「正しさ」に絶対的な基準はありません。たとえば、マスターベーションは私たちにとって「正常」ですが、文化や時代が変われば「異常」とみなされることもあります。
多種多様な性嗜好においても「正常」と「異常」の境界線は極めて曖昧といえます。人間を対象としたものでは、相手に苦痛や恥辱を与えるのを好むのが「性的サディズム」自分自身が苦痛や恥辱を受けるのを好むのが「性的マゾヒズム」(SM)です。
子供を対象としていれば「小児性愛」(ロリコン)です。車内で女性の体に触ったり自分の性器をこすりつけたりするのは「窃触症」(痴漢)性器を見せたがるのは、「露出症」、女湯などを覗き見るのは「窃視症」といいます。また、人間ではないものを対象としたものでは、下着や装身具を対象とした「フェティシズム」、異性装をすると興奮する「トランスベスタイト」などもあります。軍服を着たり赤ちゃんの格好をしたりすることで性的に興奮するケースもあります。
さらには、動物愛、死体愛、糞便愛、小便愛などなど挙げればきりがありません。